慶応大学

改革はここから始まる「慶應義塾大学」

慶應義塾大学いわゆる「慶應大学」は、常に大学という教育界の中で先端を走ってきた学校といっていいでしょう。

例えばAO入試「アドミッションオフィス」は、1990年に慶応大学が湘南藤沢キャンパス新設の際、初めて導入した試験制度で、現在では全国の多くの大学や専門学校がAO入試を取り入れています。

平成29年度は、554大学(私立474・国立54・公立26)・1,455学部、また短期大学においても、266短期大学(私立261・公立5)・480学科で実施されました。

書類選考と面接、従来では考えられない入試を即取りいれるなど、さすが、慶応といいたくなるような先進的な取り組みでした。
またもう一つ、文理枠を無くしたというのも慶応大学の湘南藤沢キャンパスから始まっています。
文理枠を排除するという事は、イコール、大学学閥を無くすという事になります。
この改革があって慶応大学は国内、海外から幅広い能力豊かな教授陣が揃っているというのも、学生を魅了する要因となっています。

大学としての魅力があふれている

慶応は独自の方向性を持ち、大学として成すべきこと、先進積な事をどんどん推し進めていく大学です。
AO入試の導入や文理枠の撤廃などもそうですが、慶応大学卒業の方々を見ると教育理念がしっかり生きた指導をされてきたのだという事がわかります。

慶応大学卒業の皆さんの就職先をみてみると、多くは東証一部上場企業です。
うらやましいことですが、30歳にして年収800万円以上というエリート生活を送られている方が非常に多いのです。

これも、大学としての魅力、慶応大学ならではの大きな特徴となっているでしょう。

就職に強い慶応

以前あるデータで示されたのですが、教育力や就職力、財務力など大学の力を調べた結果、
東大、京大に続き慶應義塾大学がランキングしてきました。

そのうち、就職率をみると、東大や京大を見事に抑えています。
就職に強い慶応という事がわかりますし、教育力の中でも教育研究充実度が京大、東大を押えています。

科学研究費や補助金などは東大などの方が圧倒的に多いのに、東大の15%程度しか研究費用や補助金をもらっていない慶応が(寄付などがあると思いますが)
教育研究充実度で東大などを押えるのですから、自由に、豊かに学生の夢を実現させるべく教育が行われているという事がわかります。

慶応大学の魅力

慶応大学の魅力といえば様々なものがありますが、中でもキャンパスが充実しているという点が挙げられます。
自然豊かなキャンパスには設備の整った校舎、図書館などの様々な設備があり、学生は色々なことに取り組むことができます。

自然豊かという点では、日吉キャンパスをみれば納得です。
山1つが全て慶応大学の所有地です。

また慶応大学には三田会という会があり、卒業生と深くつながる事が出来るという人脈に関する魅力もあります。
一流企業のトップクラスとコンタクトが取りやすいという事以外にも、研究者、教授、さらにNPOなどにも所属されている方が多いため、
この人脈が学生の将来にも大きなプラスとなる事は間違いありません。