保育士

園児たち

保育士の働き方

正社員だけでなく、パートタイマーとして活躍する保育士も多く、ライフ&バランスを意識しながら働くことも可能です。また保育士は現在不足状態にあり、就職先に困ることはほとんどありません。

とくに目立つのが、パートタイマーの保育士。2011年の厚労省の調査では、約半数の保育士が非正規雇用だったそうです。

基本的に、正社員とパートタイマーで保育士としての業務内容に大きな違いはありません。しかし担任を持つことは少なく、担任保育士のサポート業務が中心になります。

また早朝・夕方などの短時間勤務によっても、働き方に違いが。保育士が特に忙しいのは、早朝・夕方の時間帯。正社員の保育士だけでは手が足りないため、パートタイマーの保育士が業務をサポートすることが多くあります。

保育士が働く現場

保育士の有資格者が活躍する現場は、保育園だけではありません。
助産施設や乳児院、母子生活支援施設など、国・都道府県が設置している児童福祉施設でも働くことができます。

また支援対象も子どもだけに限定されていません。母子生活支援施設など、保護者をサポートする保育士も大勢います。そのため保育士に求められるのは保育に関わるものだけでなく、法律・ケースに応じた支援方法など、幅広い知識や経験が求められます。

なかには民間企業で活躍する保育士も。代表的なものが、企業内保育所です。
企業規模が大きい場合、社員・従業員の子どもだけが利用できる「単独利用タイプ」の保育所をはじめ、福利厚生を目的として独自に保育所を設けるところが増えています。
企業内保育所で働く保育士の場合、勤務日や勤務時間が企業の就業規則に準じます。
そのため保育士自体の勤務時間も変動的になる可能性がありますが、預かる子どもが少ないため1人ひとりにじっくりと向き合う保育を行うことが可能です。
企業内保育施設の求人は企業が多い東京を中心に増えていますが、まだ地方の地域では施設の運営は広がっていない傾向があります。
企業内保育士として働きたい場合は都市部に絞り案件を探すと効率的でしょう。
(案件例)東京都の保育士求人【保育のお仕事】

保育士の資格の取得方法

資格取得には、厚生労働省が指定する大学・短大・専門学校などの指定保育士要請施設で必要な養成課程を経て卒業する必要があります。ただ、保育とは関係ない学校を卒業した後でも、保育士試験に合格すると保育士資格を取得できます。

しかし、保育士試験は誰もが自由に受験できるわけではなく、受験資格の規定があります。保育に関する勉強をこれまでに受けていない場合は、大学・短大を卒業しているか卒業見込みがあれば、受験可能です。大学・短大へ通っていなくても、一定期間の実務経験や高校・専門学校で保育を学んでいれば、受験できます。

年齢制限もないため、いつでも受験できる保育士資格。子どもが好きな人、専門知識を得て子育てに仕事として関わりたい人は、ぜひ資格取得に挑戦してみてください。