佐賀大学

授業

教員免許取得に強い

佐賀大学は、佐賀県佐賀市に本部がある国立大学です。
教育学部、芸術地域デザイン学部、経済学部、理工学部、農学部の6学部があり、大学院も設置されています。

教育学部は幼少連携教育コースと小中連携コースに分かれており、子供の教育に関する教育学を基礎から学び、自分の進みたいキャリアに合わせて教員免許を取得できます。特別支援についても勉強できるので、小学校、中学校、幼稚園教諭だけでなく特別支援教諭の資格もしっかりと取得でき、卒業後のプラスになるでしょう。
美術・工芸に関する中学校・高等学校教諭一種免許は、芸術地域デザイン学科、理科や数学の教員免許は理工学部で取得できるため、将来は教育に携わりたい学生に人気です。

2キャンパスに分かれている

佐賀大学には主に本庄キャンパスと鍋島キャンパスの2つがあり、学生はどちらかのキャンパスで学生生活を送ります。
大学内は施設が充実していて、特に図書室が広いと評判です。また、大学には珍しく美術館も付属しているので、芸術を学びたい学生に人気があります。
本庄キャンパスに本部があるため、学生寮は本庄キャンパス近くに立地していますが、探せば民間の学生マンションなども点在しています。
参考:佐賀大学本庄キャンパス周辺の学生マンション

就職率が高い

佐賀大学は全国屈指の就職率を誇る大学のひとつです。特に教育学部や理工学部の就職率が高く、2020年には4学部が就職率100%を達成しています。その理由に大学側の積極的なサポートが挙げられます。他にも、実用的な資格取得を推奨している点も就職率の高さに繋がっているようです。

サークル活動が活発

佐賀大学には、本庄キャンパス、鍋島キャンパスともにバラエティ豊かなサークルが活動しています。文化系サークル、体育系サークルのどちらも活発に行われているので、自分の好きなジャンルがきっと見つかるでしょう。佐賀大学の公式サイトには、さまざまなサークルの活動時間や活動内容が紹介されています。進学を機にサークル活動に力を入れたいと考えている方は、ぜひ事前にチェックしてみてください。