明治大学

日本文化とサブカルチャーを盛り上げる明治大学

東京六大学の一つに数えられる明治大学は、日本の文化、そしてサブカルチャーを盛り上げていく立役者となっている存在です。
大学の中でマンガ文化を取り上げた漫画文化論などは明治大学の改革を表わす最適な題材でしょう。

学問はもとより、日本の文化として世界にも高い評価を受けているモノ作りの伝統を研究する等、
大学に関係のない人も思わず注目してしまう研究を進めるなど、明治大学に通う学生がいかにいきいきと学問に取り組んでいるかわかります。

専門用語だけで構成されたような難しい教授の授業が主流という事ではなく、学生が引き込まれるような「面白味の強い」授業は明治大学そのものを表しているような授業です。
授業や教授の選択においても明治大学らしい選択があり、改革の豊かな心と斬新な取り組みを実現する魅力あふれる大学であるということがよくわかります。

他の私立大学とは違う路線をひた走る明治

私立大学の中では早慶が目立ちます。
慶応はAO入試をいち早く取り入れ、早稲田はスポーツ科学に貢献できる学部を即座に作った、先進的な大学というイメージがあります。

私立大学の多くが、こうした先進的な取り組みを行っている早慶に習って学部新設や入試制度の改革などを行ってきましたが、明治大学は違います。

国際日本学部新設という独自の路線で取り組みを進め、明治以外にはできないと思われるような行動を常にとっています。
大学にまんがの図書館ができるなんていったい誰が想像したでしょう。

他の大学には見られない明治大学「らしい」取り組みは、学生も注目し、この大学に行って自由に楽しく成長したいと考える学生が多いというのも納得できます。

明治大学の魅力

明治大学は都心に存在し、若者が暮らしたいと思う場所にキャンパスがあります。
いずれのキャンパスも主要地域からのアクセスがよく、その為受験者数もぐっと数字を伸ばしています。
通いやすく、立地条件のいい大学に通う学生がもう一つ注目しているのが、就職先です。

明治大学は首都圏の私立大学の中でも高い就職率を誇っており、中でも金融や製造といって分野に強いという事がわかっています。
銀行系に就職したいと考える学生なら、明治に行くのが最適といわれるのも納得の就職先がずらりと並びます。

将来の目標が決まっているという人は、明治大学の高い就職率も通う価値のある魅力として捉えられているのでしょう。